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身近な情報や関連情報を掲載しています。

  • 執筆者の写真: 櫻井 博
    櫻井 博
  • 2019年4月12日
  • 読了時間: 1分

山口県で林業就業に打って付けの講習募集があります。

条件として「15日間すべて受講できる方」とあり全て平日のため、現業のある人には難しいかもしれませんが本気で林業をやってみたいという方には打って付けです。

刈払機・チェーンソー・小型車両系建設機械運転業務資格(バックホー3t未満)の講習があり、通常数万円の費用が必要となるところがなんと無料で、早速申し込みました。

後は玉掛け技能講習を受ければ、自伐型林業に必要な資格は取れそうです。

私の住まいの下関市豊田町からだと車で1時間以内で何とか通える場所なので、頑張って通います。

遠方の方にはなんと上限4,320円/一泊の宿泊補助まであり、山口県内で自伐型林業に興味のある方は是非。

  • 執筆者の写真: 櫻井 博
    櫻井 博
  • 2019年3月15日
  • 読了時間: 1分

https://globis.jp/article/3728


GLOBIS 知見録 に掲載されている公開セッション動画です。

中山間地域で、これからの農業・林業を考える上で参考になります。

カッコの数字はビデオの凡その時刻です。


(8:50) 林業は秋冬が主で、農業や観光業などとの兼業に向いている。

(23:00) 6次産業がうまくいかないのは生産者目線で始めてしまうことにある。

(24:40) 暗黙知の農業から形式知化した農業にして再現性を持たせる。

(30:30) 森林組合と自伐型林業の違い

(56:40) 広島の林業の現状

(1:03:00) 障害者施設と林業との関わり

https://globis.jp/article/6389


GLOBIS 知見録 に掲載されている公開セッション動画です。

これからの林業を考える上で参考になります。

カッコの数字はビデオの凡その時刻です。


(17:00) 食えないから林業・農業の担い手がいない。食えると担い手が増える。

(28:10) 50年で皆伐するとA材(無垢材)2割、B材(集成材)3割、C材(木質バイオマス燃料、薪)5割となり勿体ない。自伐型の長期多間伐にしていけば取り高、生産量が増大する。

(30:30) 日本に競争力があるのはA材。A材は中国や海外で高級材として需要が拡大していく。(日本が独占できる市場

(37:50) 森林組合を中心とした今までの林業は大きな機械を使った50年皆伐。自伐型林業は小さな機械を使って特定の山林を管理していく手法(農業と同じ)。路網整備(300~400m/ha)ができると補助金ゼロで採算が取れる。

(47.40) 森林環境税の使途は市町村が決める。(地元ニーズにあったものを)

(55:10) 自伐型で多間伐を続けていけば50年皆伐より4~5倍生産量が高くなる(ドイツはこれをしている)。自伐型林業の経営単位としては100ha/2名がベスト。

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